保護猫Ödeアードの詳細

猫をお迎えしたいと思い、こちらのサイトで色々な猫の情報を探しました。そして譲渡会に参加して、譲渡させていただきました。
猫を飼うことが初めてのため、譲渡申込の際はたくさん質問をしてしまいましたが、アード様にはとても親切にご対応頂きました。譲渡会時点でのおうちでの様子なども聞けたのも良かったです。

お迎えしてから2ヶ月が経過し、初日にトイレにこもってた様子が嘘のように、今では元気に遊び回ったり、リラックスしてゴロゴロしたり毎日可愛い姿を見せてくれます。

猫は幼い頃から当たり前の様に実家にいて、自分が大人になってからも猫でした。　家族の介護8年間で毎日が戦争の様になり、泣く泣く友人に譲渡した悲しみが有ります、それ以前の猫はヤンチャだったり、ビビりだったり、まるでお人形さんみたいだったり、やたら外に出たがる手の焼ける子（車の事故に合い突然逝ってしまった）それ以来、猫は家中で飼うぞと心に戒めました。　海外暮らしだったので、見た事も聞いた事もないダニがいて、動物病院に慌てて駆け付けると、体中の力が抜けてしまう、タチの悪いダニがいると初めて知りました。　その子は1匹の小さなダニを獣医がピンセットで取り除くと嘘の様に治り長生きしました。それぞれの猫は皆違う、どの子も好きだったけれど、この歳になると、赤ちゃん猫は天使みたいに可愛いけれど疲れる。　貰い手のなさそうな猫を引取り、大事に大事に同居したいと考え、ハグー事務所に相談して好みを短く伝えた途端、いますよ！と即答して貰えました。　4匹同日にお見合いしましたが、私も娘も答えは同じ、これこそご縁だなと痛感しました。　初日の夜だけは食事も取らず水も飲まずで心配しましたが、3日も経過すると、前から住んでいたみたいないで立ちで、穏やかな顔をして臍を出して寝ています。　名前は笑えるほど古臭かったので変えました。
何日もしない内にお喋りを始め、その感情の細かさに感銘しました。　感情がないのではなく、有り過ぎて慎重だっただけでした。　朝はお早う！夜はねんね！の声掛け、叱る時は絶対に大声を出さず、駄目！とだけ言う事にしています。　願い通りの猫ちゃんが新しい家族になり、笑ったり、会話したり、寝顔をみては癒されています。　ものを言えない猫であっても、あなたはうちの子だよ、絶対に叩いたり捨てたりなんかしない。　だからゆっくり馴れていこうね！と語りかけると、ミャッ！と答えます。　因みに餌くれーはミャーオーンと甘く引っ張り正座して待っています。　頭撫でては別の泣き方。本当に面白い猫ちゃんです。　こんな小さな幸せの積み重ねに感謝しています、河井さん、有難う御座います。　猫ちゃんどうか長生きしておくれぇ～！