
今日はクレープと猫の家で保護されたりんご猫ちゃんの紹介です。
多頭飼育崩壊の現場からレスキューされ、保護された2歳の猫ちゃんの「たあちゃん」
過酷な環境で生きてきたはずなのに、驚くほど人懐っこい子でした。
人の姿を見ると一目散に駆け寄ってきて、膝に乗って甘えてきます。
レスキューされてからまだ2か月。
それまで人と深く関わる環境ではなかったはずなのに、どうしてこんなにも甘えるのだろうと、正直戸惑いました。
考えられることはいくつかあります。
猫は生後まもない時期に、人を「安心できる存在」と認識するかどうかが決まると言われています。
もし幼い頃にわずかでも人から世話を受けていれば、「人=安全」という記憶が残っている可能性があります。
また、極度に緊張した環境に長くいた子ほど、安心できる場所を見つけたときに強く甘えることがあります。
張りつめていた心がほどけると、その反動のように一気に距離を縮めることもあります。
そして何より、その子自身の性格。
生まれつき甘えん坊な気質の子もいます。どんな環境にいても、その部分までは失われないことがあります。
過酷な過去があるからこそ、人を信じる姿に胸を打たれます。
「やっと安心できる人を見つけた」と思ってくれているのだとしたら、それは奇跡のようなことだと感じます。
辛い時間を生き抜いたこの子が、これからは安心して甘えられる毎日を過ごせますように。

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