ペットをお迎えした方の声
ハグーを通してペットをお迎えいただいた方より
お迎えしたペットの様子・里親募集者へのメッセージを
教えていただきました。
東日本大震災でブリーダーに遺棄され片目が潰れたメインクーンに出会い、それが私の保護猫たちとの生活の始まりでした。今年の2月に慢性腎臓病で1年闘病していた7歳の子が亡くなり泣かない日はないぐらいでみるみる体調も悪くなりました。そんな時に夫の友人夫婦が自分たちも愛猫が死んだ時は悲しかったけど、新しい子を迎えて前向きになれた。新しい子を飼うのお勧めしますとアドバイスをされハグーをチェックするようになりました。
当初は亡くなった子と重ねてしまうからなるべく似ていない子を選ぶつもりでした。でも似てる子たちに後ろ髪引かれる。そんな時にこの子の兄弟が卒業式去年入園した子は全員ずっとのお家が見たかったことを知り、もしかして自分が名乗り出る番なのでは?これを逃したらと勢いでメッセージを送りました。
葛藤はありました。亡くなった子の代わりはいないのに似てる子を選んだことへの罪悪感も。でも杞憂で終わりました。似ているけれど似てない別の子。ちゃんとこの子だから愛せる。
遺棄された先住の雌猫も片目が潰れてるんですが新入りの子もそうで、見た目とか病気の有無は気にならない自分が引き取らなきゃこの子にずっとのおうち見つからなかったかもしれないと考えたら、片目のハンデなんて気にならないぐらい柊生大事に育てなきゃと責任感が湧いてきました。
オス猫たちとはシャーシャーしなくなりましたが、気の強い雌猫同士だとまだまだ時間がかかりそうです。それでも緊張が解けたようでたくさん食べ遊び歩いている時間とヘソ天する時間が同じぐらい楽しそうにしています。
夫もとても気に入っているので上手くいっていると思います。明日で1歳。7歳まで生きられなかった子の代わりじゃなくて長生きしてね。持病がある私の方が先に逝かないように治療とリハビリ続けるから君たちも定期的に検査してワクチンも打って健康でいようね。
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