みなさまはいつが適切な不妊手術だと考えますか?
6ヶ月?8ヶ月?1歳?それとも2キロになってから??
遅すぎます!!!
その時期になると確実に発情期を迎えてませんか?
そうなると子宮がどれほど大きくなり
猫への負担や傷口が大きくなるかご存知ですか?
猫ちゃんは4〜6ヶ月で発情すると言われており
手術自体は腕が良ければ生殖器が形成されていれば
2ヶ月(700〜800g)から行うことができます。
こんなに小さいということは術瘡は1cmほど
そして発情してしまうと一気に大きくなり
そして最悪の場合、早期子宮蓄膿症を患っている子で
指ほどのサイズになります。
こうなると、術瘡も自然と大きくなりますし
こんなものを抱えているなんて
負担が計り知れません。
野良猫の不妊手術を率先して数多くこなす
スペイクリニックさんを知って欲しいです。
吸収糸を使うので、抜歯の必要もありませんし
術後のケアもしっかり行なってくれています。
もちろん安静にしていたほうがいいですが
2〜3ヶ月の子でも術後ピンピンしております!
小さいから可哀想ではなく
小さいからこそ負担が少なくて済むんです!!
ある程度大きくなってから
あんなブリブリの発情子宮を取り出されることを思ったら
小さいうちに、譲渡してしまう前に
ぜひ!!
ぜひに!!!
早期不妊手術を行なっていただきたいです!!!
よろしくお願いいたします!!
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かぼす💚
保護活動者プロフィール
とあるシェルターから保護猫を迎えたことがきっかけで
愛護活動を始め、愛玩動物飼養管理士です。
そのシェルターでボランティアとして
色んな現場に立ち会いました。
そんな中で正しい譲渡とは?と改めて考え
早期避妊手術の啓発を行うと共に
個人でのTNR活動や預かりボランティアをしています。
猫の譲渡は猫の一生を決める大切なことです。
・先住ちゃんとのバランスを想像出来ていない方
・とりあえず2匹目欲しくて可愛いから応募した方
・生活スタイルと猫の年齢が環境の整っていない方
・家族の総意のない方
安易な気持ちでお申し込みをされないでください。
保護活動をしている人達は時間に余裕がありません。
仕事をしながら、お世話や活動に励んでる方がほとんどで
里親希望者様とのやりとりは、
猫たちのずっとおうちを選定するために
多くの時間を要します。
本当にこの子を飼いたい!!!という
強い思いを持ってお申し込みされてください。
保護猫という存在やそれにまつわる環境についても
わかっていただける方に、譲渡したいと思います。
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