ペットをお迎えした方の声
ハグーを通してペットをお迎えいただいた方より
お迎えしたペットの様子・里親募集者へのメッセージを
教えていただきました。

ずっと保護猫をお迎えしたい、と考えていました。ペット可物件に引っ越し、キャットウォーク等は準備していましたが、タイミングが合わずして約2年半以上が経過していた2025年1月のある日、他団体さんの譲渡会に行こうとしたところ、日程変更でまたまた行けなくなったのです。 そこで母と『都内の今日の譲渡会』で検索をかけ、偶然見つけたのがこちらの譲渡会でした。 職員の皆さんはとても親切に接して下さり、私たちの『フレンドリーな猫ちゃんが良いな』という希望に沿って猫ちゃんたちを紹介して下さいました。 その中でも、人が通ればジーっと見つめ、初対面の私たちにもずんずん近づいてきてくれたのが今のクム(前: 部長)でした。 かつてお腹を撫でさせてくれた猫ちゃんがいただろうか..? 頭からつま先まで可愛くって虜になったのはもちろんのこと、 クムは、私たちが隣の部屋で他の猫ちゃんを見ている時にもよく目が合う子でした。 『この子は、人が大好きなんだな。ずっとのお家が早く決まらなきゃいけない子だ』と確信しました。 その後、職員の方からクムが能登の地震で被災した猫だということや持病等で譲渡が難しいと考えられていたことなどを伺いました。 どんな猫ちゃんにも幸せでいてほしいのはもちろんですが こんなに可愛くて優しくって、人好きが溢れている子なのに家族が見つからないかもしれないなんてと、お話を聞きながら泣きそうになったことを覚えています。 私たちはクムを幸せにすると決意し、お迎えを申し出ました。 実は、私たちは震災を経験した身という点でクムとは共通点があります。 さらに、昨年母に贈ったスケジュール帳に描かれた猫ちゃん・一昨年買ったファイルに描かれた猫ちゃんがどちらもクムにそっくりで、まるで最初から決まっていたようでした。 これがご縁というものなのか、と強く感じました。 譲渡日当日からこれまで、職員の方々にはお世話になりっぱなしです。猫を飼うのが初めての私たちに、沢山のアドバイスや温かいお言葉をいつも本当にありがとうございます。 優しい職員の皆さまと過ごしてきたクムは今、あっという間に我が家に慣れてくれました。よく食べよく遊びよく眠ってよく甘えます。 これから共に年を重ねやがてクムが旅立つ日まで、幸せいっぱいでいてもらえるよう努力します。 素敵な素敵なご縁をありがとうございます。
クムくんと当会へのあたたかいメッセージをありがとうございます。
彼の持っているハンデを個性と捉え、このかわいらしい性格を大きな心で迎えてくださる方との出会いを待っておりました。
クムくんは大人の猫さんで、エイズキャリア。そして持病もかかえているということで出会いのハードルが高いと考えていましたが、きい様ご家族との出会いで、このような子たちにもご縁を結ぶことが出来るのだと、保護業界全体の希望にもなりました。
クムくんと同じ被災のご経験があるということをお聞きし、ご家族様とクムくんには、なにか通じ合うものがあるのだと私たちも感じております。
また、お家に迎えられてからのクムくんが、安心して思う存分に甘えている姿を拝見し、人が大好きな彼の希望を叶えられて安堵するのと同時に、クムくんに寄せてくださるきい様ご家族の大きな愛情に、出会うべくして出会ったのだなと確信しております。
これからもクムくんとご家族様の幸せな生活を心より願っております。
なにかご相談事がありましたらお気軽にご連絡ください。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
東京都人と動物のきずな福祉協会
池田
一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会 様からの返信
返信日時 : 2025/02/25

このたび
一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会様 より たんぽぽちゃん(オス・もうすぐ9歳)をお迎えすることとなりました。
夢物語だった「家を買う・猫と暮らす」計画が昨秋より現実味を増し、年末年始にマンション購入を決定。4月末の引越しに向けて、これからいっしょに暮らしてくれるねこを探していました。
「明日行ける譲渡会は無いかしら」と検索したところ、こちらの譲渡会のお知らせに辿り着き、初めに目がくぎづけになった可愛いお顔が「たんぽぽちゃん」でした。
譲渡会で会えるかな〜!あんなに可愛いお顔をしていたら、みんなすぐ好きになって申し込みが殺到してしまう…と駆け足でシェルターに向かった当日。
綺麗に掃除された明るい室内(スリッパも部屋ごとに履き替える)には、各地で保護されて大切にケアされたねこたちが。
「いやここにおったほうが幸せなんちゃうか」と頭によぎるほど丁寧なケアを随所に感じ、やや迷いが生じたとき…40cmのボックスにひきこもりの「たんぽぽちゃん」に引き合わせていただきました。
丸窓の奥、暗がりにひそむ黒いかたまり(ニンゲンもねこも苦手らしい)を見て「うちで暮らしていただきたく」と、その日のうちに申し込みをしました。
ねこを迎えることが決まっていなかったら、それからお迎えの日までの怒涛の引越し、部署異動と引き継ぎ、上司アキレス腱断裂に伴う業務代行を乗り越えられなかったと思います。
わたしの生活環境をヒアリングした上で、たんぽぽちゃんを迎えるにあたり諸々サポートしてくださった団体の皆様に感謝申し上げます。
うちに来てちょうど一週間、ごはんをモリモリ食べ(ニンゲンの居ない時)、ウンチもモリモリ(夜中にコッソリ)。寝ている姿を見せない警戒心の強いねこです。実にねこっぽいねこで最高です。見守りカメラで見てるけどね…
ちょっとニンゲン!?超キライ!密です!ウーッのたんぽぽと、適正な距離をはかりながら共同生活を送っています。距離はこれから縮まるのか…長期戦覚悟です。推しを遠くから見守るのは得意なので任せてください。
たんぽぽがのんびり暮らせる家をめざして、これからも精進します。
末筆ながら、シェルターにたくさん暮らす、ご家族を待っているねこたちを、今後も微力ながらご支援できたらと思います。
心温まる素敵なメッセージをありがとうございます。
人の都合で長年お外で暮らすことになってしまった、たんぽぽくん。お姉さんと出会うためにこれまで頑張ってきたのかもしれませんね。
たんぽぽくんがお家に迎えられて1ヶ月。
警戒心が強い猫ちゃんが徐々に心を開いてくれて、ついに甘える姿を見せてくれた時の感動は計り知れないものがあります。
そこまではまだもうしばらくお時間がかかるかもしれませんが、お家に来たばかりの頃には見せてくれなかった新しい表情を見せてくれていることと思います。
また何か気になることやご相談などありましたら、いつでもご連絡くださいませ。
たんぽぽくんとこれから先もずっと幸せに暮らしていけることを、スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
東京都人と動物のきずな福祉協会
岡村
一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会 様からの返信
返信日時 : 2024/06/24

瀧くんを連れてきてくださったスタッフの方が,とても丁寧な説明をしてくださり,アドバイスもたくさん頂きました。
今までの診療内容ほか、現在の様子などわかりやすかったです。
また,瀧くんをとても大事にしてくださっていた事がわかる対応でした。
今まで飼っていた猫達と違い,大人の猫のお迎えです。
慣れて貰うまで時間が掛かると思いますが,私たちも早く信頼関係を築けるように,安心して暮らせる環境を整えて行きます。
この度は瀧くんをお迎えしてくださり、誠にありがとうございます。
保護されてから1年と少し、なかなかご縁を繋ぐことができなかった瀧くんが、ついに素敵なご家族の一員として迎えられたこと、スタッフ一同心から喜んでおります。
保護された猫たちの健康状態は様々ですが、私たちはできる限りの検査と医療処置を行い、現在の状態をご家族の皆さまにご理解いただいた上で譲渡したいと考えております。
この度の心温まるメッセージを糧に、これからもより良い譲渡を実践し、猫にとっても人にとっても素敵なご縁となるよう尽力いたします。
また何か気になることやお困りのことなどございましたら、どうぞ遠慮なくご連絡くださいませ。
スエタ様と瀧くんのご多幸を心よりお祈り申し上げます。
東京都人と動物のきずな福祉協会
岡村
一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会 様からの返信
返信日時 : 2024/04/07
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