動物に宿る「いのち」

子犬や子猫を見た時、思わずかわいいと思いませんか?
動物学者の研究によれば、子犬や子猫を見た時には
守ってあげたい思いが呼び起こされると言われています。

かわいいと思うことは、何ら不思議ではありません。
無理に気持ちを押し殺す必要もないでしょう。

ただし、飼いたいと思った時には、少しだけ時間をおいてみましょう。

ペットは「もの」ではなく、命ある「生きもの」です。

もし、子犬や子猫を迎えたとします。
かわいい盛りで、愛おしく感じることでしょう。

でもかわいいまま、ではありません。

まだ幼いころは、好奇心旺盛です。
いろいろなものに興味を示し、思いのままに行動します。
時には、行動がエスカレートすることもあります。

思ったようにいくことばかりではないのです。
人の子育てと同じように、ペットとしっかり向き合ってあげてください。

やがて、
成長するにつれ、幼いころに見えていたかわいさは少しずつ失われていきます。

そのかわりに、向き合ってきた時間の分だけ信頼関係が築かれていきます。
信頼関係は、「絆」ともいえます。

深く結ばれた絆を通して、
幼いころとはまた違ったかわいさを感じることがきっとできるでしょう。

そして、
時が経てば、ペットも老年期を迎えます。
たとえば犬や猫は、人間よりも速いスピードで老いが進んでいきます。
体の変化に伴って、病院にかかることも多くなるかもしれません。
もしかしたら、介護が必要な状態になるかもしれません。

そんな時に、ペットを守ってあげられる力はありますか?
誰かがペットの側にいてあげられますか?

現在、法律でもうたわれている「終生飼養」。

ペットと末永く幸せに暮らしていくためには、
ペットを飼育する正しい知識と、飼養する環境が必要です。

ペットを迎えると決心したら、
どうすれば、ペットがよりよい生活を送れるのかを
しっかり考えてみましょう。

ペットを探す前に必ずお読みください