※11月8日のブログ記事の転載になります。
先日
またたび家へとやってきた『金太郎』。
金太郎には兄弟がいましたが
引き取った翌日、入院先の病院で息を引き取りました。
母猫が交通事故に遭い絶命している近くに
仔猫たちがいたそうです(T ^ T)
仔猫たちをみれば
外で必死に生きていた親子だったのだろうと
容易に推測できました。
痩せていて耳の中まで煤色で.....。
ご飯も飢えを知っている仔の食べ方でした。
きっと満足に食べられていなかったのだと思います。
ということは餌やりさんも見守りさんもいない。
身を潜めながら生きていた。
その日暮らしの親子だったのかもしれません😔
これからますます寒くなる季節がやってきます。
外で猫が生きていくのは本当に過酷です。
食べるものにもありつけず
彷徨っている外猫たちがいることを
最期まで不遇だった猫たちがいることを知って
そうした仔たちを増やさないように
身近にいる仔や気になっている仔からでも
あと一歩もう一歩踏み出して手術をしよう。
保護してみよう。
苦境に居る猫たちのそばで出来ることから
行動に移せる人が、どんどん、どんどん増えますように。
金太郎。
幸せにするよ。
兄弟の分も母猫の分もね。
本日の金太郎〜!
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またたび家
保護活動者プロフィール
保護猫シェルターまたたび家(またたびけ)と申します。
悲境な猫たちの多さに。大好きな猫たちのために。
もっとお仕えしたいと思い、猫たちのためのハウス(保護猫シェルター)をつくりました。
保護された猫が、またたび家での共同生活を送る中で、美味しい!嬉しい!楽しい!を感じられるように、シェルターボランティアさんを中心に時間のやりくりをして愛情を持ってお世話をしています。
皆、とても可愛くて愛おしい自慢の猫ですが、傷病猫やハンデのある猫も少なくありません。
すべての保護猫には幸せな家猫となって、終の棲家となる温かな家庭と家族を持ってもらうべく、毎週日曜日の午後にまたたび家を公開して、いつも過ごしている場所で、入室猫たちに会っていただける場を設けたり(お見合い)、また、定期的に里親譲渡会へ参加しています。
猫も里親さんもハッピーな縁結びを心掛けています。
そして、それが私たちの元気の源、活動の原動力となっています!
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