埼玉県のセンターに収容されていた負傷猫。
元気になってほしくて、
助けたくて、
お引き受けさせて頂きました。
しかし、治療の甲斐なく入院先の病院で息を引き取りました。
一生懸命手を尽くしてくれた先生と看護師さんには感謝しかありません。
名前が無かったのでせめてと
埼玉県羽生市からの行政収容だったので
「はにゅうこ」と命名しました。
はにゅうこは左耳カットのさくらねこでした。
手術をしたりご飯をあげたり
地域に気にかけてくれた人がいたんだね。
でも再会できなかった。
そしてまたたび家にきました。
はにゅうこの命。
たった一つの命をなんとしても繋ぎ
幸せの道に乗せたかったけれど
叶うことなく出逢って8日で
はにゅうこを失うこととなりました。
はにゅうこの身体は頭部を怪我していて...
左眼も腫れ上がり...
手足は奇形。
うんちとおしっこで
腹部や下半身の被毛は鎧のように...。
なによりも貧血と黄疸がひどく残念な結果となってしまい悔しいです。
はにゅうこは明日
いつもお世話になっています霊園さんで
供養していただきます。
迷わずに天へと昇っていけるよう
一瞬でもはにゅうこに
思いを馳せていただけたら嬉しいです。
はにゅうこの頑張りを忘れないよ。
はにゅうこがいたこと忘れないよ。
忘れない。。
※2024年4月7日の記事を転載しています
🐈🌸🐈🌸🐈🌸
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保護活動者プロフィール
保護猫シェルターまたたび家(またたびけ)と申します。
悲境な猫たちの多さに。大好きな猫たちのために。
もっとお仕えしたいと思い、猫たちのためのハウス(保護猫シェルター)をつくりました。
保護された猫が、またたび家での共同生活を送る中で、美味しい!嬉しい!楽しい!を感じられるように、シェルターボランティアさんを中心に時間のやりくりをして愛情を持ってお世話をしています。
皆、とても可愛くて愛おしい自慢の猫ですが、傷病猫やハンデのある猫も少なくありません。
すべての保護猫には幸せな家猫となって、終の棲家となる温かな家庭と家族を持ってもらうべく、毎週日曜日の午後にまたたび家を公開して、いつも過ごしている場所で、入室猫たちに会っていただける場を設けたり(お見合い)、また、定期的に里親譲渡会へ参加しています。
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