センター収容猫(両前肢がなくても〜ミニョンのこと〜)

日付: カテゴリ:活動記録
川越市から保健所収容となりました。 
生後4ヶ月くらいの仔です。

この月齢で人馴れしているのと
被毛もキレイだったので
飼い主さんやお世話をしていた人が
いたのではないかなと思います。

車のボンネットの中に入ってしまったのか
工場のようなところで何かに挟まってしまったのか
ケガを負ってしまった原因は
この仔にしかわかりませんが
両前肢を断脚することとなってしまいました。

後肢を断脚した仔や
前肢でも片方のみという仔は今までいましたが
前肢を両方というのは
猫にとって不自由なことが多いような気がします。

尻尾が長い仔なので
後肢に筋力をつけて尻尾も使って
この先上手く身体を支えられればいいのですが
尻尾はない部分を補うために
筋肉がムキムキと付くところでもないでしょうし・・・。

不自由があっても少しでも生活しやすいように
とりあえず傷口をカバーするものを買ってきました。
椅子脚ソックスです!
サイズ合いますように★

↑手術前

↑手術前

↓手術後

2週間後に抜糸です。
抜歯をしたらリハビリがんばろうね❣
そして素敵なご縁を掴もう❣

🐈‍⬛🌸🐈‍⬛🌸🐈‍⬛🌸
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またたび家
保護活動者プロフィール

保護猫シェルターまたたび家(またたびけ)と申します。
悲境な猫たちの多さに。大好きな猫たちのために。
もっとお仕えしたいと思い、猫たちのためのハウス(保護猫シェルター)をつくりました。

保護された猫が、またたび家での共同生活を送る中で、美味しい!嬉しい!楽しい!を感じられるように、シェルターボランティアさんを中心に時間のやりくりをして愛情を持ってお世話をしています。

皆、とても可愛くて愛おしい自慢の猫ですが、傷病猫やハンデのある猫も少なくありません。

すべての保護猫には幸せな家猫となって、終の棲家となる温かな家庭と家族を持ってもらうべく、毎週日曜日の午後にまたたび家を公開して、いつも過ごしている場所で、入室猫たちに会っていただける場を設けたり(お見合い)、また、定期的に里親譲渡会へ参加しています。

猫も里親さんもハッピーな縁結びを心掛けています。
そして、それが私たちの元気の源、活動の原動力となっています!

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