センター負傷収容のタフとガッツ

日付: カテゴリ:活動記録
傷病猫としてセンターに収容されていました
「タフ」です。

動物愛護センターから引き出した足ですぐに病院に行き
そのまま入院となりました。

入院してから、もうすぐ1ヶ月になりますが、まだ退院できずにいます。
一ヶ所よくなったと思ったら他のところが振り出しに戻る….。
今はまだその繰り返しです。

タフを早く抱きしめたいなぁ。
ほんとうによく頑張ってくれています。😭

交通事故に遭い
そのとき負った傷が酷く
食道チューブからの栄養管理が続いています。
顔面に大怪我を負ってしまったので、思うように口から食べられないのです。

そんなタフの入院から僅か1週間後。
新たに交通事故疑いの傷病猫が、動物愛護センターに収容されました。

先にお話しすると、この仔も引き出し後すぐに病院に行き
そのまま入院、治療を開始しています。

入院先の先生が仮名を付けてくださいました。
困難にくじけることなく立ち向かおう。そんな思いを込めて
「ガッツ」。
元気になれそうな名前をありがとうございます!

ガッツはFIVキャリアのシニア猫です。
センター表示は7歳でしたが、主治医の見立てでは10歳は超えていそうとのことでした。

重症なタフがまだ入院していて、その上ガッツとなると、
ケアはもちろん、何よりも医療費が容易ではありません。

でもガッツはガッツだけのたった一つの命。
代わりなんてないよね。
生きようとする姿を見て、誰がここまでの命と決められる?

ガッツも行き場がないとのことで、またたび家でお引き受けすることにしました。


上顎の骨折と裂傷の治療の甲斐あって、17日間の入院から先日退院が出来たガッツです。


まだ、ほとんど横になっていますが、もうドライフードも食べれられるようになり、この調子で体力をつけてほしいなぁ。

そしてその最中にも、やはり交通事故疑いでセンターに収容された仔がいたのですが、この仔は助けることが出来ませんでした。

辛いのは猫たちなのに気落ちしてしまって。
ようやく上がってきたので、文字にしているところです。

吉報もたくさんありますよ。
楽しみにしていてくださいね❗️

2023-11-02 掲載記事転載

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またたび家
保護活動者プロフィール

保護猫シェルターまたたび家(またたびけ)と申します。
悲境な猫たちの多さに。大好きな猫たちのために。
もっとお仕えしたいと思い、猫たちのためのハウス(保護猫シェルター)をつくりました。

保護された猫が、またたび家での共同生活を送る中で、美味しい!嬉しい!楽しい!を感じられるように、シェルターボランティアさんを中心に時間のやりくりをして愛情を持ってお世話をしています。

皆、とても可愛くて愛おしい自慢の猫ですが、傷病猫やハンデのある猫も少なくありません。

すべての保護猫には幸せな家猫となって、終の棲家となる温かな家庭と家族を持ってもらうべく、毎週日曜日の午後にまたたび家を公開して、いつも過ごしている場所で、入室猫たちに会っていただける場を設けたり(お見合い)、また、定期的に里親譲渡会へ参加しています。

猫も里親さんもハッピーな縁結びを心掛けています。
そして、それが私たちの元気の源、活動の原動力となっています!

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