三重県~殺処分ゼロに向けた取り組み

© 三重県動物愛護推進センター

三重県動物愛護推進センター「あすまいる」では、やむを得ない理由などにより、県に引き取られる犬や猫の殺処分が、将来的になくなることを目指しています。
2019年度は犬108匹、猫272匹を新たな飼い主さんに譲渡することで、たくさんの命をつなぐことができました。

こうした動物愛護の取組みを進めるべく、三重県ではふるさと納税を募っています。
いただいた寄附金は、「あすまいる」で飼養管理する動物の治療や譲渡前の不妊・去勢手術に用いる医薬品、資材等に活用されます。

●寄附募集期間
随時

© 三重県動物愛護推進センター「あすまいる」マスコットキャラクター き~ぼう、つむぎちゃん

■詳しくはこちら
三重県ふるさと応援寄付金(ふるさと納税)
(「寄附金の活用先」の「3 動物愛護の推進」を参照ください)
https://www.pref.mie.lg.jp/FURUSATO/index.htm

札幌市~さっぽろほごねこプロジェクト

札幌市動物管理センターでは、未だに年間700頭以上もの猫が収容されています。そのほとんどは飼い主のいない猫(いわゆるのら猫)で、さらにその約半数はそれらの猫達が産んだ子猫です。
動物愛護団体や市民と協力し、早急にこれらの猫達の健康チェック、去勢・不妊手術を経て、新たな飼い主への譲渡を促進していく事が必要です。

そこで、一般社団法人札幌市小動物獣医師会では、ふるさと納税による寄附金などを活用し、保護猫にしっかりとした獣医療を提供し、新しい飼い主に飼い始めからの健康管理の大切さを啓発する活動を行っています。1つの理想として100%譲渡を掲げていますが、猫の性格や諸事情によりやむを得ない場合は、避妊・去勢手術をした上で再び地域にリリースをするなど、その猫にとって最適な生き方を提供することを目指しています。

●寄附募集期間
随時

■詳しくはこちら
さっぽろほごねこプロジェクト
http://sapporo-hogoneko.jp/

愛知県名古屋市『目指せ殺処分ゼロ!犬猫サポートプロジェクト』

名古屋市では、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング『目指せ殺処分ゼロ!犬猫サポートプロジェクト』で、犬猫の命を救うための寄附金を募集しています。

同市は「人とペットの共生するまち・なごや」の実現のため、「名古屋市人とペットの共生推進プラン」において、2029年までの目標として、犬猫の殺処分ゼロの達成・維持を掲げています。

同市では2016年度に犬の殺処分ゼロを達成しましたが、猫は未だ達成していません。犬猫共に殺処分ゼロを達成し維持するため、2020年度から新たに譲渡犬猫の飼い主さんへのサポートやTNR活動の支援など、譲渡の推進と収容される犬猫を減らす取組みを始めています。

こうした取組みを通じて、目の前の犬猫を譲渡して命を救うだけでなく、動物愛護センターに来てしまう不幸な犬猫を減らし、殺処分がない未来を目指しているのです。

●寄附募集期間
2020年11月2日~2021年1月30日まで
※2020年12月30日に目標金額を達成したため、現在はクラウドファンディングによる受付を行っておりません。

■詳しくはこちら
目指せ殺処分ゼロ!犬猫サポートプロジェクト~人とペットの共生するまち・なごやに向けて~
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1085

まとめ

今回ご紹介した自治体以外にも、動物愛護に関して取組みを行っているふるさと納税はたくさんあります。あなたの地元の自治体にも、もしかしたらこうした取組みがあるかもしれません。
全国的にみても、年々犬猫の殺処分頭数は減ってきています。とはいえ2018年度にも、いまだに約3万8千頭の犬や猫が殺処分されていることを考えると、助けられる命はまだまだあります。ぜひあなたもふるさと納税を使って、「どうぶつのために出来ること」を始めてみてはいかがでしょうか。