あなたの「キモチ」を「カタチ」にする。公益社団法人 アニマル・ドネーションのご紹介
皆さんは、日本のペット事情をご存知ですか？
少子化の続く日本では15歳未満の子供の数に比べ、ペットの数のほうが多くなっています。
総務省の発表によると、2019年（令和元年）10月1日現在、15歳未満人口は、前年に比べ20万4千少ない1,521万人で、1982年（昭和57年）から38年連続の減少となり、過去最低となりました。※1
一方で犬猫の飼育頭数合計は、2019年（令和元年）10月現在、約1,858万頭（犬：880万頭、猫：978万頭）となり、15歳未満人口を大きく上回っています。※2
犬猫の飼育頭数
そんななか、人間の身勝手な事情で捨てられた犬や猫たちは、所定の期限内に新しい飼い主が見つからなかった場合には殺処分されています。環境省の発表によると、2019年度は毎日89匹の命が亡くなっているのはご存知でしょうか？※3
多くの保健所で行われている「殺処分」とは、二酸化炭素での窒息死です。この方法は安楽死とは言いがたい残酷なもので、殺処分を受ける犬・猫たちは窒息の苦しみと恐怖感を味わうことになります。
ペットが高齢だから、離婚するから、子供がアレルギー、吠えるから、ブリーダー崩壊･･･、と理由はさまざまですが、行政に持ち込まれ殺処分されている現実があります。
そして、そのような現状を打破しようと奮闘する、自治体や譲渡団体、個人の方がいます。
もちろん、このサイトを見てくださっているあなたも、その中のおひとりかと思います。
しかし、私たち個人が活動しようと思った時に、どのような行動をしたらいいのかわからないのも現状です。
公益社団法人アニマル・ドネーションでは、そのような一人ひとりの「キモチ」をお気持ちだけで終わらせず、「カタチ」にするために様々な寄付の「カタチ」で動物福祉団体を支援しています。
今回は、そんなアニマル・ドネーションの支援活動をほんの1部だけご紹介させていただきます。
支援方法：１【ペットと暮らす方】
2020年は、コロナ禍で厳しい生活を強いられた方もたくさんいらっしゃると思います。
そこで、アニマル・ドネーションでは「コロナ禍のペットへの想い」として、現在ペットの画像とエピソードを大募集中です。
「在宅勤務が増えて、いっぱい一緒にいられたね」
「毎年旅行に行っているのに、今年は行けなかったね。落ち着いたらまた絶対に行こうね！」など、さまざまなSTORYを投稿してください。
支援方法：２【アニコム損保 ご契約者様限定】
お友達にアニコムのペット保険をご紹介いただき、そのお友達が加入してくれた場合に、1,000円を動物福祉団体活動に寄付します。寄付金は、保護動物たちの医療費や食費など、彼らの幸せのために使われます。
「せっかくなら、何か動物の役に立つ活動に貢献したい」
「ペット保険の加入を考えているお友達がいる」
「アニコムのペット保険を、お友達に紹介したい」
そんな方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にキャンペーンにご参加ください！
キャンペーン期間
2020年10月20日～2021年1月20日
hugUは、これからも動物を、そして動物と暮らすご家族を応援します！
hugUでは440頭（2021年1月12日現在）の動物が、ご家族を探しています。
"誰かとめぐりあう時を待っている動物たち。
まだ見ぬ「あなた」を見つけ出して、たくさんハグをしてあげたい。
そして、幸せな日々を一緒に送れたら”
hugUは、今日も動物の新たな幸せを実現するために、活動しています。
